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 2017年度「昭和世代への歌」という趣旨で作った作品。平成29年なので、30歳以上でないと感触は掴めないかも作品です。「砂に書いたラブレター」は沢田研二だし、「ビーナス」「ヒロイン」なんかは歌謡曲に記憶のある言葉たちですよね。
 「貝殻を耳にあてると波の音が聞こえる」そういう言い伝え(??)誰もが聞いたことありますよね?、それから始まる若き日の記憶、夫から妻へ捧げる愛の歌です。変わったもの、変わらないもの、「そんなもの、、」と云ってるあなた!、よーくよーく考えてください、思い出してください、胸をキュンとしたその瞬間を失ってはいないでしょう?笑。それがあればいいのです。
 以前の作品で「草原」という曲を作りました。あれはすれ違ってしまった夫婦のやり直し(初心に戻ろうよ)という歌なのですが、この作品は、野暮な言い方をすれば、「ババーになってゆくオマエだけど、それはオレもジジーのお互い様さぁ、でも、だからって恋心は歳くっちゃいないぜ!想い出でいーじゃん!心ときめいたオマエがここに居て、あの頃から今へ時は繋がっている、それが全てさ!」ってところかなぁ~。あ、下品でしたか?すみません。多少の照れ隠しですよ。笑。
 曲調は歌謡ボッサって感じかな。音源はしばしお待ちを、、。

『あの頃へ

作詞作曲:Rossy

貝殻を 耳にあててごらんよ

海の音が 聞こえるだろう
はしゃいでる 少女な笑い声

懐かしいよ キミのこと

空と海とが 混ざり合ってさ

水平線を消した
波に浮かんだ 夏のヒロイン

今も輝いてる

あの頃と ボクも違ってるけど

帰れそうな 気がしてる

ビーチボール 高く打ちあげて

光の矢が 飛び交ってた
吹く風で 返せない道化役

そんなボクを みてくれた

砂に書いた ラブレターなんて

流行り歌を真似て
ふと大人びた 夏のビーナス

今もときめくよ

あの頃と 変わらないものがある

それはキミへの 想いさ
手を繋いで 歩きたい
あの頃へと 今へと、、、

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