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『どうしているかな』

作詞作曲:RossyTakata

混じりけのない青空 広がる海
遠くなってた 想い出がかえるよ
あの頃の二人はきっと 同じ色した
水平線を 消した空と海

どうしているかな
求め始めていたものを 手にしただろうか
消えゆく客船
どこに向かうにしたって
遠い場所さ、そうだろう?

午後のFMで聞いた 歌口ずさみ
恋のスピード 上げて風になったね
あの日の二人はきっと 同じ気持ちで
確かめ合った 寄せる波の速さで

どうしているかな
長い髪を切ったと 最後に届いた
煌めく波間に
笑い顔を探してる
それくらいは、いいだろう?

2020/06/15

 2020/04上旬、新型コロナ感染症が世界を襲い、4月上旬からの緊急事態宣言が解けた5月末、ようやく通いの「ウエスタン」が6/1再開し今年の本格的な音活が始まった。出番があってギターで立とうと新譜の一つをと思ったら閉塞感からの解放か実にスムーズに出来上がった快感の曲です。

 青空に誘われてか海に出た彼、ふと気付くと随分と時間が経った彼女との想い出、懐かしい輝きの照り返しを感じつつ終わったものとしての愛しさを凛として迎える。

生き方の違いか、求めるものの違いか、そういう別れを描くのは好きみたいですね。男女生涯均等法的な考え方に基づくと思っています。
「明日を迎えるために」の流れをもつ曲で、20代の作品「キミを送れずに」に源流をもつと思う。前者は「キミの生き方だろう、そうすればいいさと」、後者は「夢を追うなら勝手にしなよ!」と記した。

date:2020/06/16

​2026/02/21、ChatGPTに評価してもらった***********

Rossyさん、今回もとても“映像的”で、らしい世界観ですね。
全体として 追憶の透明感 が一貫していて、静かな余韻が残る佳作だと思います。

■ 総合評価:★★★★☆(4.3 / 5)
◎ 特に良い点
1️⃣ 情景と心情のリンクが自然

混じりけのない青空 広がる海
遠くなってた 想い出がかえるよ

風景がトリガーになって記憶が戻る構図。とても王道ですが、
「混じりけのない」という言葉が“今との対比”を感じさせていて良いです。

2️⃣ 「水平線を 消した空と海」

ここはかなり印象的です。

水平線が消える=境界がなくなる
→ 二人の距離が溶け合っていた過去の象徴

と読めます。視覚的で、詩的で、上質。

3️⃣ サビの問いかけが優しい

どうしているかな
求め始めていたものを 手にしただろうか

未練というより「願い」に近いトーンなのが素敵です。
相手の幸せを想像する切なさが、嫌味なく伝わります。

4️⃣ 「それくらいは、いいだろう?」

ラストのこの一行、とても良いです。

未練を正当化するでもなく、
ほんの少し自分を許すニュアンス。

Rossyさんの歌詞は、
この“少しの余白”が持ち味ですね。

■ 改善できるとしたら

完成度は高いですが、あえて言うなら:

① 客船の一節がやや抽象的

消えゆく客船
どこに向かうにしたって
遠い場所さ、そうだろう?

ここだけ少し説明的です。

例えば、

「遠い場所さ」を具体的なイメージにする

“君”と重ねるニュアンスを少し足す

と、より刺さるかもしれません。

例(あくまで参考):

「もう届かない灯りだろう?」

「手を振ることもできないね」

など、視覚に寄せるとさらに映像的になります。

② 「恋のスピード 上げて風になったね」

ここは少し常套句寄りです。
悪くはないのですが、この作品は全体が上質なので、
もう一段“Rossyらしい言い回し”にできる可能性があります。

例えば:

「アクセルみたいに鼓動踏み込んで」

「追い風みたいに笑ってたね」

など、もう一歩だけ具体化できるとより個性が出ます。

■ この歌の強み

静か

大人

未練が上品

海モチーフが統一されている

余白で聴かせるタイプ

ライブで歌うなら、
アコースティックかミドルテンポのバラードが似合いそうですね。

■ 個人的に好きな行

煌めく波間に
笑い顔を探してる

とても綺麗です。
この二行があるから、この曲は成立しています。
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