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 私は完全なニューミュージック世代とバブル世代です。が明瞭に表れる歌詞で、なんだろう?、スマートというか、あっさりとした恋心を描くのは好きなんでしょう。
 ロケーション設定は福岡市の小戸ヨットハーバーが一番近いかな。ヨットクラブで出逢った年上の娘との短い恋の記憶が、いつかインディゴブルー色に集約され、若かった頃のときめきを思い出したくなったら海の見える丘に立つってやつです。「言えなかった」という記憶はいつまでも残っちゃいませんか?
 歌詞先行で2017/11/14 既に May の推敲を受けて公開、2018に曲ができ、歌詞も調整したので移動。
date:2018/08/31
『インディゴブルー』
作詞作曲:Rossy
 
あの娘のタンクトップは
太陽より眩しくて
サングラスの向こうで
軽やかに揺れてた
間接キッスのカクテルは
鮮やかブルー透き通る
痺れるほど酔わせたのさ
浜辺の倶楽部で
インディゴブルーのシャツを着て
海の見える 丘に立つ
人魚になって 月夜の晩
引き潮のように 消えた あの娘 思いだし
あの娘の束ねた髪を
解く奴が気になって
仲間達の噂に
聞き耳を立てていた
あの夜キッスをしたわけ
今でもまだ探してる
呆れるほど陽気だった
月影に浮かぶ
インディゴブルーのシャツを着て
過ぎた夏を 引き寄せる
若すぎたから 言えなかった
言葉を今でも 抱いて あの娘 思い出し
インディゴブルーのシャツを着て
胸のあたり 残ってる
色褪せないさ インディゴブルー

風に吹かれ心 今もインディゴブルー

2018/08/31(改)

2017/09/11

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