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 2016年6月には詩曲ともに出来上がっていた作品で「昭和チック」を念頭に作ったものです。2017年7月にメロを入れ替えてようやく作品としてここに載せました。実は監修役の May よりダメ出しを喰らって放置していたんです。そのダメ出しとは、、。
 当初のタイトル「遠い恋」で渡した返事が「歌詞は昭和歌謡と言えばそうかもしれないけど、曲はまた微妙なコード使いしてるし、メロものっけから難しい。昭和歌謡は単純明快(笑)」そうなんです。和音も難しく、歌うに難しさはあった。
 今回、メロをのせ換えて May に打診!「元の曲はそれこそロッシーっぽいっていうか、それはそれでもちろん悪くなかったと思います。でもやっぱり一般的に取っつきやすいのは今回の曲ですね。歌詞とも良くあってると思うしすんなり入ってくると思います。」とさ、、「私的にはロッシー劇場でぜんぜん構わない」とフォロー付きで、本当にありがたいパートナーです。
 物語は男性が帰りの電車の街灯りが漁火のようだと感じた時に始まる想い出。海浜キャンプ場で出逢ってキスまでしちゃうのですが、固定電話しかなかった時代、それぞれの地に帰った後は日々の事もあり。なんとなく離れてしまう。その懐かしさを、彼女自身ではなく自分の若さ(時間)だろうと思うのです。
 こういう歌を作るときは用心、用心、、。妻より具体的なモデルを聞かれてしまいます。笑。「いないよぉ、創作だもん!」、「ちぇっ!つまらん、、」、、汗。爆。
 歌詞を紹介した時のブログ記事はコチラから、、。
『漁火』
作詞作曲:Rossy
波の調べを 足元に
手をひきながら 話したね
 
水平線の 漁火を
キミは綺麗と 云ってたね
 
仲間達のとこへ戻る
前に 僕らは キスをした
 
今でも熱く 思い出す
懐かしいのは 若さかな
 
町に帰って 遠い恋
いつか終わって いたんだよ
 
帰りの電車 漁火に
似てる街の灯 広がった
 
就職が決まって手紙
出そうと したこと あるけれど
 
どこかの空で 幸せに
暮らしていると いいけれど
 
心、漁火 浮かぶだけ

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