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 彼女の誕生日に食事を済ませ、まだ浅い夜の街を展望できる場所まで、行き先を云わないサプライズなドライブ。ロケーションは福岡市の油山展望所、恋人達のメッカですね。見える旅客機は福岡空港で、船は博多湾、沈む街灯りというほど高くはない場所ですが​それほど時間をかけずに楽しめる(車酔いもしないでしょう?)ということでの設定です。Mayも「恋人あるある」と昔を思い出されながら申されました。笑。
 第一印象がそれほど強くなくても、付き合っているとどんどん魅かれてゆく彼を、今はもう自分から好きになってしまうということもあるでしょう。私がこの曲に託したもの、「いつまでも一緒に居たい相手」とは、自身で創り上げた夢の彼が白馬に乗ってやってくる(フルッ!!笑)ものではけしてないということ。
 2014年初夏にほぼフルオケが出来ていた作品ですが、Mayがなかなか唄うに苦戦し、その内に休業に、、ってことで今頃(2016/11)の出しです。
『夜のジオラマ』
作詞作曲編曲:Rossy
唄:May
 
星のささやきが
届きそうなほど
沈む街灯り
揺れて綺麗だわ
降りる旅客機が
まるで玩具のよう
暗い海に浮かぶ
宝石 船明かり
私のバースデイ
時間を預けて欲しいと
サプライズ涙が出そう
背中から
抱きしめて欲しい
いつまでも
変わらずにいてね
どこまでも
一緒に行けるわ
その手で捕まえてて
 
夜のジオラマに
街はパノラマに
二人飛び立てば
きっとパラダイス
出逢ったあの日は
あなたとここまで一緒に
いるなんて思わずにいた
私から
好きにな ってもいい
幸せは
感じてゆくものね
今以上
あなたを知りたくて
この手を離さないで
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