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 2019/10/13『REVIVE』津久見inバル(津久見市)に生の「赤嶺陽子」(本職:歯科医)さんを聴きに行った。そのライブ後に交わしたメッセンジャーで、お題のように渡されたモチーフから書いた歌詞です。

普段は書かない内容の歌詞で、読みながらシンプルでコンパクトに言いたいことが書けてて、そのままにしていたものです。

2021/08/05 交友のある宮近さんより私の歌を歌いたいとFB公開コメントで呟いたことでメロを乗せて送りました。さて、どうなるかなぁ~。

date:2021/08/08
『奏』(おとぎ野の流星群)
 
思い思いの 奏を持って
丘に立つ頃 宵が迫った
最初の星が 流れ出したと
合図の声に 始まる宴(うたげ)
奏と風が溶け合って
炎に乗って 天空(そら)へと上る
きっとそんなに 星は遠くない
流れた星の 数だけ願い
叶うといいと 誰かがいった
他のことなど 何もいらない
胸の想いが 届くものなら
奏と風が溶け合って
歌声そっと 心むすんだ
星のひとつが あなたに向かうわ
太鼓の音が心を打つ
弓の調べに涙が出る
奏と風が溶け合って
炎に乗って 天空(そら)へと上る
きっとそんなに 星は遠くない

​19/10/17

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