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 「光芒(こうぼう)」、雲間から落ちる尾を引くように見える光の筋、一度は書きたかったモチーフがようやくです。1番を人生について書いた後、なぜか2番からは自然災害からの早めの避難を促す歌詞になりました。1番のメロ部分の歌詞が最後のサビの中で再度繰り返すという珍しい歌詞になりました。

​ パワフルなストロークで語りフォーク調な歌になった気がします。最近はメロとサビの間に差し色的なフレーズを好んで入れている気がします。

date:2021/06/13
『光芒』
作詞作曲:Rossy
 
辿り着いた者だけが 雨上がりを見る
雲間から差し込んだ 神の光を見る

諦めちゃいけないんだ 闇に喰われてしまう

浴びるほど 嫌なことが 降ってきた時の
傘なんかどこにもありゃしない
ずぶ濡れで 手をかざし 行く手だけ見よう
待っているものだけを 感じよう

 
土砂降りを言い訳に 明日出ようという
川は土手を喰い破り 全て流すんだぜ

今じゃなくちゃいけないんだ 命守るために

風さえも 手下につけ 牙をむいてくる
逃げ場などどこにもありゃしない
足元を すくわれたら 一巻の終わり
物語の続きを 手にしよう

 
今いる場所が突然 変わり果てる前に

辿り着く者だけが 雨上がりの 
雲間から差し込む光に
神様と もう一度 出会えたことを
喜びの中に 感じるだろう
 
その光をみるのは キミさ
 
​2021/06/11
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