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 「二人の子守歌」に続く歌詞でのコラボ第2弾です。作曲者の住まわれている城島の新酒酒蔵びらきが毎年2月に行われます。そのイベント会場でならす音頭の歌詞ということでメロをお預かりしました。このイベント、動員数20万人といわれているので、なんかビッグな話で驚きでした。
 メッセンジャーで歌詞修正のやりとりをしたのですが、面白いものをひとつ紹介します。それは、新酒を可愛らしい子にみたてて、「どの子を連れて帰ろうか」とちょび商魂的に書いたのですが、「人さらいみたい」「人身売買?」とダメ出しを喰らって訂正するも削除しました。(笑)
 書くにあたり、城島の酒についてもイベントについても勉強しました。やはり当地感が出るようにしないとですね。(観光編)とあるように、イベントの内容である「おちょこ」「シャトルバス」「蔵めぐり」も歌詞の中にも織り込みました。
 メロを変えたとの話もあり、また楽譜をバンドのメンバーに渡して練習ということ、最終的には一発録りでゆくとか、、。出来上がりを楽しみにしているところです。
 4曲分の預かりに2曲消化、残りも引き続き完成したら紹介します。
date:2017/10/04
『城島蔵びらき』(観光編)
作曲:波たかし
作詞:Rossy
 
梅の便りが届く頃
城島の酒、蔵びらき (よっしゃ)
そぞろ気分で 今年の出来を
そりゃ飲みくらべ
 
筑後平野の太い米
香り豊かな日田の杉 (よっしゃ)
水の恵みに 感謝しながら
そりゃ酔い心地
 
白と黒との美しい 酒蔵に
ほんのりと 甘い香りが 立ち込める 
 
龍神太鼓鳴り響き
店もたくさん出るとげな (よっしゃ)
今年もまた おちょこ片手に
そりゃ蔵びらき
 
 
生の原酒が香り立つ
好みの味に舌鼓 (よっしゃ)
千鳥足取り 頬を赤らめ
そりゃ飲みくらべ

灘の杜氏の技ひとつ
アオの取水の技ふたつ (よっしゃ)
すっきりとした 優しい味は
そりゃ新しい
 
男自慢の唄も出る 造り唄
こごえそうな 夜に仕込んだ 旨い酒 
 
蔵をめぐるもよかろうたい
シャトルバスも出とるげな (よっしゃ)
今年もまた おちょこ片手に
そりゃ蔵びらき
​2017/10/17
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