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どこか懐かしいフランス映画気分になりながらすらすらと歌詞が書けた。最高に気分がいい。最近は音楽はしない妻が聴いてはダメ出しをしてくれるので、あれこれと考えるよりも出るがままにしている。メロに合ったモチーフが出てくるかが勝負になっている。
内容は読んでそのままです。こういう内容の歌詞でも、なんなく通過する妻よ！ありがとう。
date：2021/05/27
『人魚の島』
作詞作曲：Rossy
話しかけたあの時 その声に魅かれて
恋に落ちてゆくのを はっきりと感じた
眩しい太陽の 日差しで白けてく
記憶の中で キミは笑い続けていた
軽やかなステップ 市場を通り抜ける
その後ろを ずっと着いて ゆけず
笑い転げた店で その髪に触れたね
酔った勢いなんて 言い訳に過ぎない
波止場の灯りでは 表情も見えずに
抱きしめながら その唇に触れていた
潮の香りがして 人魚に囚われたら
溺れたって 構わないと 思った
飛行機の窓から 眺めたエメラルド
美しさだけ 溢れだして滲んでいた
愛しいその名前 覚えている罪を
放り投げて 拾っていた ボクさ
21/05/27,06/05推敲
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