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 定時の仕事を持つ妻、帰って食事を済ませてソファーでのうたた寝が至福の時という。冬場は風邪をひくだろう!と怒るのだが、季節が良い頃の夜風が吹き抜ける居間では、オレンジを帯びたサイドスタンドの灯りのもとで至福の時間を過ごせばいいさと思える。
 
 仕事上で色々とあっても私では理解できない世界(理屈)があって、時々は「誰の味方?」という話に及ぶこともある。本当は解決策よりも共感してくれる相手がいるんだろう。やはり同性であるお友達が一番良い気もしてくる。限られた休日の時間をどう過ごすか、僕じゃなくてもいいよ!とは、「あー!面倒が嫌いなんでしょう?」なんて云われても、「おまえの買物は長すぎる、、」なんて小声で返しながら、本音では「良き一日を大切に」、そう思うものです。特に今は週2日休の1日は施設の母の世話で潰れるため、家のことは私がカバーするからと自由させています。家内安全第一主義、、頑張ります(笑)
date:2019/05/30
 
『星空のベランダ』
作詞作曲:Rossy
 
眠りの扉を開けて キミはゆらゆら
シャボンの泡のようにさ ゆらゆらと揺れてる
明日晴れる星空 勿体ないわと
ベランダに椅子を運び 見上げていたのさ
 
忙しすぎる毎日 キミは駆け抜け
明日は休みだからと 広げてた雑誌は
美味しい香り漂う 何処かのランチで
一緒に行こうといって 返事も聞かずに
 
眠りの扉で 揺れるカーテン
暖かな灯り そっと包まれて
 
ボクが相手じゃなくても 構わないから
懐かしい友達でも 逢えばいいと思う
分かってあげられないこと 時々あるのは
男と女の違いならば それでいいのさ
 
眠りの扉の 鈴が鳴ってる
指を挟んだまま ページは膝の上
扉の向こう側から 笑顔で待つホリデイ
 
​2019/05/30
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