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 大切な彼女との休日にドライブに出かけていて雨に降られる。そんな経験は誰にでもあるものですよね。来てしまった海で得たい景色もなく海岸線に車を停めて「こんな天気じゃどうしようか」と途方に暮れる。そんな時間の中、実は意外にも彼女は別の意味での楽しみを感じているのかもしれません。雨降る車内での呼吸音と感情の温度差を感じて頂ければ幸いです。
​ 映画「Day After Tomorrow」で、「父親と海でだらだらと過ごした」と話す青年に女性は残念だったねと云うが、青年は「最高に楽しかった!」と云う。研究者として不在がちな父親と一緒に居るだけで嬉しという心溢れた嬉しいシーンとなってこの歌詞に生かしました。また、仕事を持つ女性たちは、日頃は計画的で制限された時間を送り、無計画な時間をブレイクとして過ごす愉しみを持っているようです。何も決めずに過ごす有意義さ、何でもプラン型の私にはとうてい出来ませんが、十分に理解は出来ます。
 フルオケでの YouTube 出しの前に、期間限定でピアノ弾き語りヴァージョンが出せればと考えています。どうか、お楽しみに、、。
歌詞発表時のブログ記事はこちらから
『Rainy day』
作詞作曲唄:Rossy

雨に降られて
僕らは行く先を
失くした
 
風に吹かれて
青く広がる海
無くした

こんなはずじゃなかったのにと
ぼやいてると
私だけじゃ
足りないのかな?とキミ

Rainy day Rainy day
僕らの Holiday は Rainy day

窓ににじんで
水平線さえも
分からない
 
何処を見てるの
何を感じてるの
分からない

いつも時間に追われながら
生きてるから
こんな一日を
過ごすのもいいとキミ

Rainy day Rainy day
僕らの Holiday は Rainy day

Rainy day Rainy day
僕らの Holiday は Rainy day
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