​　この歌はサブタイトル『空の巣症候群からの脱却』なんて仰々しいもけのを持っています。親稼業を続け、そこそこＰＴＡ活動にも参加していたせいで、そのような状態に陥ったお母さんの話を聞くこともあり、それを自分に置き換えると、けして他人事の話にもならず、私は次のものとして15年ぶりに音活の再開を決めたのですが、ぎりぎりめいっぱい頑張ったお母さんたち、どうか新しい明日を見つけて欲しいと願いながら作りました。

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　久しぶりに May の監修を受けて語句の訂正等を行いました。May にとってはなんと１年半ぶりの生き別れからの復帰でした。

私の描く世界の良き理解者として位置している彼女、今後ともよろしくと思うのです。

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　曲調は純フォークとしてスリーフィンガーで伴奏です。歌詞にも懐かしいアイテムを配しました。​ソロでの弾き語りを前提とした作品は、初視聴でも分かってもらえることを重要視するために難しいものがありますよね。

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