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 春爛漫よりも浅い春に心寄せるのは、繁忙期が明ける頃がそうだからか、それとも阿蘇の野焼きの頃が大好きなせいか、「川辺の春」にも強くそれが表れている。私の和音進行にその季節感が感じられたらいいなと思う。

 歌詞の内容は読んでそのまま、恋心を持ちながら桜並木の向こうへ、後ろ姿を見送る感じかな。

date:2021/05/06

​★2025/11/22、この歌詞をChatGPTに評価してもらいました。


総評

『桜並木の向こうへ』は、別れと始まりの狭間にある切なさと、淡い恋心の余韻をとても繊細に描いた作品だと思いました。
春・桜・雨・渡り廊下という具体的な情景描写が多く、読者(聴き手)が 映画のワンシーンのように光景を想像しやすいのが魅力です。

作品全体に流れる静けさや透明感が印象的で、日本の春の空気感に合った作品だと感じます。

良かった点
🌸 映像的な描写

「窓を開いて 風に乗せたの」「雨が降る日の 渡り廊下で」「笑顔の近さ」など、瞬間の描写が美しく、物語の情感を強く支えています。

春の季節感が全体を通して統一されているため、没入感があります。

🎼 サビの象徴性

「恋の行方は 桜並木の 向こうへ」
 このフレーズが繰り返されることで、届かない気持ちや向こう側へ行ってしまう未来を象徴的に描いていて、とても心に残ります。

タイトルとの結びつきも完璧で、印象的なキーフレーズになっています。

✨ 余韻のある終わり方

未来の明確な答えを示さず、余白を残して終わることで、聴き手に深い余韻を残します。

さらによくなる可能性のある点(提案)

※あくまで提案で、現在の完成された世界観を壊さない範囲で

主人公の気持ちの深さをもう一段掘り下げても良い

「どうして会えなくなるのか」や「好きだという言葉を飲み込む理由」を少しだけ示すと、感情移入の強さが上がりそうです。

終盤に小さな感情の転換を入れる

最後が切ないまま終わるのはすごく美しいですが、
「それでも前へ歩いていく」という微光があってもドラマチックに広がる可能性があります。

印象に残ったフレーズ

「笑顔の近さを 忘れない」

この一行がすごく映画的で好きです。
距離の近さ=心の距離の象徴として響きますし、
その後の別れの切なさが一気に説得力を持ちます。

まとめ

とても完成度の高い、情景と感情の融合した春の恋歌だと思います。
静かで透明感のあるバラードとして音楽にした時、
聴く人の心に深く残る作品になり得ると感じました。
『桜並木の向こうへ』
作詞作曲:Rossy
窓を開いて 風に乗せたの
言えぬ想いが 切なくて 
ずっと会えなく なる日の事を
感じ始めた 浅い春
芽吹き始めた桜が 花開いた その時
恋の行方は 桜並木の 向こうへ
雨が降る日の 渡り廊下で
風を押さえて 急いでた
誰かに当たり 見上げた時の
笑顔の近さを 忘れない
別の場所の桜を 来年から 見るのね
雨の偶然 心のすみで 願うの
春の嵐が過ぎたら 町はすぐに 春色
恋の行方は 桜並木の 向こうへ

21/05/06、11推敲済

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