top of page
写真:足成.com 撮影者:AkinoAnn
 当時はバブルの時代で万札が右に左と世の中が浮かれ騒いでいた。「みつぐくん」「アッシー」といった言葉が流行るほど女性たちは強かった。ワンレン・ボディコンの服を身にまとい、ディスコからクラブの流れの中でお立ち台に上る者もいた。女性たちは自由で気まぐれで「なんとなくクリスタル」であった。
 私も類にもれず当時の歌の風潮で作った作品。
 
『Seaside Hotel』
作詞:Rossy (1986)
 
ホテルから
柔らかな光落ちて
渚の二人を包むよ
 
まだきみと
心交わせるはずないよね
二度目のウィ-クエンドに
 
寄せる波につま先から
人魚になって消えてしまっても
不思議じゃない
 
Lady I Love You
ふざけて誘い合った
Lady I Love You
グラスを重ねたあのカフェ
Lady I Love You
本気になってしまったのは
僕だけなのかい
 
夏になれば
レストラン窓辺の夕陽
少しだけビ-ルを飲ろうよ
 
酔わせる手口ねと
いたずらに笑っても
慌てて言い訳しない
 
初めてだよ触れることが
失うことがとても恐いと
感じてるのさ
 
Lady I Love You
高速を飛ばせば
Lady I Love You
街はすぐそこ so Good-Night
Lady I Love You
ハ-トブレイクなまま
紳士に送るよ
 
 
bottom of page