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 ちゃんと音楽活動をしていると認められると、妻帯者でもこんな歌詞を詮索なく創作物として捉えてもらえるものです。(笑)

 私はこの歌詞に何を表わしたかったのか、彼女は何がために電話して来たのか、何を叫んだのか、、。必要とする者、される者、恋愛感情とは別の世界で、前世ではどんな関係であったのか問うようなそういう関係、もしかしたらこういう断ちがたい関係を、腐れ縁というのでしょうか、、。回り続ける時間軸をむやみに止めたり戻したりすること、お互いの回転速度が違うということ、こんなテーマはもう少し詰めてゆきたいかな。

 歌詞先行で May の推敲を受けた作品公開分(2017/11)をメロ乗せ後の歌詞の下に残しておきます。

update:2020/06/28

 2023年06月、和音進行を見直してからようやくYouTube発表の為にキャバンビートにて歌ってきました。

update:2023/07/07
『友達』
作詞作曲:RossyTakata
 
車を揺らすほどの風
キミは構わず海に出たんだ
ちぎれる髪が躍るのを
ライトの帯が闇に浮かべた

 
どうしたのさ 急な電話
構わないと 車を出した
掴みきれない その生き方を
今も 見てるしかないボクさ


何かを叫んでいるのが
キミの背中のモーションで分かる
クラクション呼び戻すまでは
思い出してるあの頃の二人 

 
過ぎた季節 友達にして
ボクの元を 離れていった
何があったの 聞きはしないよ
今は 別の愛が待ってる

 
過ぎた季節 友達のまま
シティライト 送り届けてあげる
あの日僕らは 恋人だった
今も 好きだとは思うけど


​2020/06/28 
『友達』 作詞だけの時版
作詞:Rossy
車を揺らすほどの 風にもキミは構わず
長い髪はちぎれて 可哀想にみえるよ
どうしたのさ 急な電話
構わないよと 付き合った
掴みきれない その生き方を
いつも 見ているしかなかった
 
過ぎた季節が 友達にした
何があったの 聞きはしないけど
 
風の音に紛らせ 何かをキミは叫んだ
背中のモーションから それぐらいはわかるよ
クラクションを 鳴らすまでは
思いだしてる あの頃を
戻ってきなと 言えなくなった
今は 別の愛が待つから
 
過ぎた季節が 友達にした
何があっても 受け止められずに
 
過ぎた季節に 恋人だった
今も変わらず 好きなんだけれど

​2017/11/24
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