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 ウクレレによる初めての作品で、しかも音友のデューク東郷さんがフルートで入るのを前提として作られた。

 歌詞はほぼ20代の書きなぐりもので、自身で懐かしい香りがする抒情詩になったと思う。他の歌詞にも似たフレーズがあるのは、私がそういう世界を持ち続けているってことですね。お許しを、、(笑)


date:2022/04/19
『結局は海に来たのさ』
作詞作曲:Rossy

乾いた風に誘われて
夏がそこに来てたのさ
何をしようか迷っても
結局は海に来たのさ
松林の木漏れ日を抜け
広がる海原が煌く

つばの広い帽子に
ワンピースが似合ってる
サンダルをぶら下げて
波打ち際を歩くキミ
青いキャンバスに描かれた
夏の原風景みたいだ

遠い島影を目指して
進む船に手を振った
小さな子供みたいな
気持ちになれるのかな
波の音でかき消された
言葉は何だったのかな

雲が湧きたつ場所まで
行ってみたいと云ってたね
ポパイの力こぶみたいと
云っていたのも覚えてる
それはいつの夏だったか
空にたずねてみようか

結局は海に来たのさ

22/04/19
 
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