友人である女性の恋愛の悩みの受け皿である男性が、実はその女性を想っている。ジレンマの様な気持ちを抱えたまま、どこか少しでも彼女の気持ちが晴れる場所へと連れて行こうとする時、その逃避行は本当の意味で誰のためなのか。

　恋愛の謎解きには「信じられるもの」を並べ眺めるとその量や質で分かるのでしょうが、心はそれを超えて人を悩ませるものですよね。

　『夜間避行』の『避行』はググってもヒットしない造語になり、こういうタイトルでいいのかなぁ～と May に問いかけた作品、結局は「やっぱこれでよくない？」ということで決まった。基本的な語源は『逃避行』なので、そういうことで、、。

　簡単に良いとは言わない友人が２人、これは好きだなと言ってくれた作品で、それが曲調なのか、内容なのか、興味深いところです。歌声についても遠慮なく言われましたが、、(汗)

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