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 喧嘩する~避ける~すれ違う~戻れない~諦める~嫌になる~別れる、、ありがちな事かもしれません。初期の段階で向き合わなくてはいけないのですが、逃げ込む(避ける)場所(部屋)があると、二人の距離は離れるでしょう。相手が何とかしてくれるのではないかという甘えがあってはいけないところです。今更の時間(戻れない)になる前の早期解決が私はいいと思うんですよね。

 この歌詞は、どんな時もひとつの場所にひとつの心として生きてゆこうね!って表現したかったのですが、どうでしょうか。彼女は喧嘩してもしも一緒に居られなくなった時のシミュレートを彼とします。悪い時のもしも、、これって意外と大切なことだという私の考えが反映した作品になりました。

 前作の「草原」「帰り道」の流れを感じる作品かな、、。

date:2018/11、2022・11追記
『ワンルーム・ワンハート』
作詞作曲:RossyTakata
 
ワンルームじゃそろそろ
狭くなってきたね
広い部屋に移ろう

陽当たりのよい部屋

このままでもいいよと
云ったキミのこと
遠慮しているからだと

思っていたけれど

喧嘩して気まずくなって
別の部屋に逃げ込んだ
パパとママは結局 別れてしまったと


どんな時にも一緒に 居なくちゃいけないと
キミが言うから

ワンルームは ワンハートになった
 
部屋を飛び出した時
迎えに来てくれる?
あたりまえじゃないかと

熱くなった心
 
あそこにある公園
ブランコ揺らして
待っているというから

思わずうなずいた

ボクたちが喧嘩すること
それさえも描けずに
困った顔させたと キスをするから


どんな時にも向き合う 二人でいようと
約束したら

ワンルームは ワンハートになった

いつか子供が出来ても このままなのかと
ぼんやり考えてると まさかとおかしくなるのさ


いついつまでもボクらは 居場所を変えずに
何があっても
ワンルームに ワンハートでいよう

2017/11/17
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